2月の読書メーター

今月はあんまり本読まなかったな。
とうとう指輪物語に手を出してしまった感じ、読んでて面白いんだけど冊数が多いのがネック。引きこもりで力が無いホビットが主人公がなんかイイネ!


2月の読書メーター
読んだ本の数:11冊
読んだページ数:2514ページ

新版 指輪物語〈2〉旅の仲間 上2 (評論社文庫)新版 指輪物語〈2〉旅の仲間 上2 (評論社文庫)
トム・ボンバディルの部分はなくても良かったのではないか、なんかその部分が浮いている、誰なんだコイツは・・・。しかし、最初の村ブリー郷に到着して安心、ドジっこバタバーは何とかならんものか、ちゃんとしろ!馳夫が仲間になったので旅に締りが出てきた、カッコイイなアラゴルン。何も役に立たないホビットだけど彼らの活躍が楽しみでもある。
読了日:02月27日 著者:J.R.R. トールキン
魔法先生ネギま!(33) (少年マガジンコミックス)魔法先生ネギま!(33) (少年マガジンコミックス)
学園祭編のクライマックスみたいに、ネギ先生を先に行かすために通せんぼしていたボスキャラと相手してた時の戦闘って省略されそうなヨカーン
読了日:02月26日 著者:赤松 健
ホームセンターてんこ(2) (KCデラックス)ホームセンターてんこ(2) (KCデラックス)
漫画で作ったものを実際に作って写真を撮って載せてあったのが印象的、自分でも作れそう。工作教室での手伝おうとしない父親の話が面白かった、父親もかわいい一面があるのね。完成したものは少しショボく感じたりもしたけど、作ってる過程を見たから大切な物になるんだろうということが分かるなぁ
読了日:02月22日 著者:とだ 勝之
3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)3月のライオン (1) (ジェッツコミックス)
将棋漫画ということで手に取った。将棋分は少な目だったけど零の行く先に心引かれたので続巻も読んでいきたい、何を知ってどう感じていくキャラなのかすごく気になる。二海堂がとても面白い、しかしモデルとなった人が若いうちに死んでしまって、二海堂もモデルと同じ病弱設定なのはフラグ立ってるんだけどどうなるのだろうか、そこも気になる。
読了日:02月21日 著者:羽海野 チカ
新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1 (評論社文庫)新版 指輪物語〈1〉旅の仲間 上1 (評論社文庫)
ホビットの歴史がとても長くて少し退屈になってしまった。映画を見たことがありイメージしやすかったから、リタイアしないで済んだのかな。しかし退屈がゆえに旅立つときのワクワク感が強く自分の中に残った。
指輪の力がすごく怖い、知らない間に自分自身が変わってしまうというのは強大な力を持った悪役よりも怖いものがある。
とても長い物語だけど、ホビット達の冒険をきっちり見届けたいと思う。
読了日:02月16日 著者:J.R.R. トールキン
数に強くなる (岩波新書)数に強くなる (岩波新書)
日々数をイメージすることが数に強くなること。数を作り出すという表現には驚いた、言われてみればそうだ、すごく簡単な物作りと言える。身近にある数を作り出してイメージし、計算をする。だけど計算はザックリ大雑把でよい。面白い考え方で楽しくなりそうだ。
読了日:02月14日 著者:畑村 洋太郎
ホームセンターてんこ(1) (KCデラックス)ホームセンターてんこ(1) (KCデラックス)
面白い。物作りを題材にした漫画。手作業だと地味なところもあるからなのかハイテク工具が出てきてワクワクする、「これを使って何が出来るんだろう!?ワクワク」。物作りの考える過程も書かれてあるので物作りの楽しさが伝わってくる。名前のセンスが秀逸、大工の見習い見習いが大七とはよく考えつくなー
読了日:02月13日 著者:とだ 勝之
シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)シャーロック・ホームズの冒険 (新潮文庫)
シャーロック・ホームズは知っていたのだけれど、読んだことはなかったので初めてのホームズ本読了。凄く面白かった、細かい事を見つける洞察力と想像力を駆使してとても変な事件を解決していく。ワトソンくんは助手というよりただの物好きでお手伝いって感じがした、ホームズも変な事件を貪欲に求めている物好きだ。ホームズがお金や悪い事のために動く人物じゃないことがとても救いに思う、もしそうだとしたら太刀打ち出来る人は果たして存在するのだろうか・・・?
読了日:02月12日 著者:コナン・ドイル
キャラクター文化入門キャラクター文化入門
オタク文化の作品についての解説はとても分かりやすく書かれている。しかし自分が期待していたキャラクター論の話は書かれていなかったように思う
読了日:02月09日 著者:暮沢 剛巳
ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)ONE PIECE 61 (ジャンプコミックス)
フランキーの自由度高い!
読了日:02月06日 著者:尾田 栄一郎
不思議の国のアリス (新潮文庫)不思議の国のアリス (新潮文庫)
なんだかヘンテコな物語を読んでしまって読後感はあまりよくなかった。解説を読んで、ああなるほどと納得。アリスは孤独だったのか。アリスが起きている間でも他人は自分と違うところがあって夢の住人と変わらないヘンテコな人と思うかもしれないが、チェシャネコは教えてくれた「だれでも狂ってるんだ。おれも狂ってるし、あんたも狂ってる」
読了日:02月01日 著者:ルイス キャロル

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