新聞屋バイト2ヶ月まとめ
9月の中旬から新聞屋でバイトをしていたので簡単にまとめでも
- 2時から6時まで、自分は1時半に家を出て5時チョイ過ぎぐらいには帰宅
- 暗いうちに家を出て暗いうちに配り終える、空が明るくなるぐらいまでかかっちゃうとアウト
- 朝の清々しい気持ちは味わえないが冬の星空は独り占めさ!(キマッタァァァッァアアアア
- 給料は1ヶ月分8万円
- 休みは月に4日、1日は新聞の休刊日で残り三日は自己申請、休日出勤するとその分給料が増える
- 自分が働いてるところは6種類程度の新聞を取り扱ってる、配る前に配る順番に並べる
- カブで配る、新聞屋仕様で静かな音らしい、右手にはアクセルとウィンカー前輪ブレーキ、右足が降臨ブレーキ、左足がクラッチ、左手がライトの上下とクラクション
- 慣れた人なんかは走行中に新聞乗せた荷台に左手で次の新聞を取り出す、熟練技なのでまだ出来ない
- 慣れれば楽、ドライブしてる感じ
- 時間調整が少し嫌だ、帰ってきたら寝て、起きたら3時ぐらい
- 最近は寝てから仕事してるけどそうなると18時寝0時起きとかになる
- 服装は上が肌着ヒートテック長袖ジャージ新聞屋用のジャケットの5枚着、下がヒートテックタイツ スウェット ジャージの3枚これで寒くないです、千葉の南のほうなんで比較的暖かいところです。ヒートテック最高
ごちゃごちゃーっとまとめるとこんな感じ。慣れてきたので仕事中暇すぎワロタ
新聞屋の楽しいところってのは他の人の社会に加わることが出来ることかなと、朝起きて新聞をとってニュースなどの情報やチラシなどの地域情報は俺がいないと知らなかった情報なんです。間接的だけど他の人達の役に立っている、俺がいなかったらその生活は成り立たない。次の日に新しい新聞をポストに入れに行くと昨日の新聞がちゃんとなくなっててその家庭にちゃんと渡すことが出来たと確認できる。単純な仕事だけど人の役に立つのがちゃんと分かる仕事なのでそこが楽しいかなーと。
それと誰かがやらないとそこにある新聞やペンなどが無かったものなんだと身を持って体験しています。
新聞屋のバイト始めた理由はこのまま行くと無くなる仕事だったからです。
無くなると思っていた仕事なので少し興味が出てきた、体験しておきたかった。
尖閣諸島映像流出事件の時にはもう新聞屋で働いていたのですが、パソコンで実際に本物の映像を見てから仕事に向かいました。そしてこれから配るぞ!と持っていく新聞にはその大事件のことは全く印刷されていなかった。素人でお金を払っていないのに知ることが出来た情報を、自分がこれから配るプロがお金を貰って書いた情報の集まりの中には書かれていなかった。情報とは速さが重要なのに。この媒体は絶対に無くなると確信した時でもあります。
この感覚を実際に体験できただけでも儲けもんでした。