プログラムのコードと文章の書き方は似ている?

最近エンジニアとして就職しまして。
就職したとなると、新入社員として扱われるので1日の終わりに何かしらの提出物を出しています。1日のうちに何をしたとか、時間配分とか、分からなかったこととか。どのぐらいのレベルの知識を持っていて、どんな仕事を振るべきか見極める期間のようですね。ゆるゆるとがんばっております。


コードを打って、提出用の文章をまとめて、1日に書いたコードと文章を提出しているのですが、コードと文章の書き方は似ているなーと最近思い始めてます。
どちらも見る側、読む側のことを考えて書いている所が似ていますね。


コードの方はより、「早く実装しよう」という考えで、あまり美しいとは言えないコードを書き上げました。まだまだプログラムの経験が少なく、例外のパターンなどが自分の中で貯まっていないので、取りあえず形にして修正点を上げてもらおうという考えでもあります。足りない経験を早さと量でかう゛ぁー


文章の方は見る側が楽しく、面白い文章を書き上げたつもりです。あとより詳しく。
具体的には仕事中にTwitterと同じように一言ずつの文章をメモ帳で記録。何気ない一言や、その時にハマったポイント、解決した方法を書いていく感じです。「トイレ行きました」とか「文字化けは窓から投げ捨てろ」等々。


そして両方とも「もう少し見やすく」という修正を食らいました。いいところもあったのですが、駄目な部分としては無駄な情報、ノイズが多いということだったようです。
修正点の大半は「こうしたら見やすくなるよ」という事やテクニックだったのでそういうことなのでしょう。やっぱり取りあえずの形を出せば、具体的な修正ポイントを上げてくれるので直す側のこっちも助かります。


コードの方では「処理部分と表示部分を分けて、すっきりとした見た目に変える。」
文章の方は「もう少し簡潔なまとめを上の方に書いておく」ということだったかな?
ようするに、「見る側のことを考えて」書いて行きなさいということでしょう。意識して変えていかなければいかぬ。