月額ATOKからATOK Passportに移行した事による設定まとめ
ATOK Passportが始まりました。
http://www.justsystems.com/jp/products/atok_passport/
めでたいです。
ATOK Passportの利点としては
- 安い
- 学習履歴の共有が簡単
でしょうか。月300円でMacもWindowsもAndroidも使えるのは嬉しいし、学習履歴の共有ができるのが大変便利です。
僕はMacとWindowsとAndroidユーザーでATOKユーザーなので喜び勇んで設定してみました、その設定したことまとめです。
元々の環境は、家Macが月額ATOK for Mac、会社WindowsはGoogle日本語入力、AndroidはATOKダウンロード版です。学習した単語を共有できるATOK Sync アドバンスを使用していなかったのですが、この機会に設定してみましたのでそちらの設定したことも。
ATOK Passport乗り換え
まず月額ATOK for MacをATOK Passportに乗り換え。以下のURLに乗り換えリンクが張られている。
http://www.justsystems.com/jp/products/atok_passport/norikae/
このリンクを探すのにわりと時間かかった...
乗り換えをしたらメールが送られてくるのでそこに書かれているシリアルナンバーとオンライン登録キーを入力すれば良い。ひとまずそれで移行は完了、Windowsの方でATOKをインストールしてパスを通してやれば使えるようになる。
細かい設定で、今までWindowsのGoogle日本語入力では「無変換」「変換」ボタンを「英数キー」「かなキー」に変更してたのでATOKの方でも編集し直し。
http://did2.blog64.fc2.com/blog-entry-126.html
Mac版では何かインストールが必要のようです、設定後再起動。(以下はシリアルナンバーが書かれていたメールに書かれていた文言)
◆重要◆「ATOK for Mac定額制」をご利用中の方へ
 ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
「ATOK for Mac定額制」から「ATOK Passport」への移行は、
「ATOK Passport移行アシスタント」のインストールが必要です。
以下からインストールの上、「ATOK Passport」をご利用ください。▼「ATOK for Mac定額制」用「ATOK Passport移行アシスタント」はこちら▼
http://support.justsystems.com/qadoc?QID=051068
単語の変換履歴を同期
ATOK Sync アドバンス、申し込みしないと設定できないので注意
http://www.idisk-just.com/diskup/atoksync.html
ATOKpassportに契約していればATOK Sync アドバンスは無料で使えるようです。すばらしい。
Windowsの設定はATOK Syncに申し込んだ後に「justオンラインアップデート」でATOK Syncツールのダウンロード、設定ウィンドウの指示に従って進む。それで大丈夫のようです。
ついでにjustオンラインアップデートをして他の辞書等をダウンロード、いちいち確認を必要とするようでとてもメンドクサイ。。ウィンドウが出る度にエンターを押す機械になっていた。再起動して終了。
Android版ではATOK Sync アドバンスに申し込んだ後にATOK設定画面、「ATOK Sync」のところにログインIDとパスワードを入力で終了。
MacではATOK Syncをクリック、ログインIDとパスワードを入力で設定終了。
とりあえずWindowsの設定が激しくメンドクサイですが設定してしまえば快適なATOK環境が完成します。
以上
PHPでlivedoorBlogのAtomPubをそこそこ手懐けた【改】
過去に書いた以下の記事
PHPでlivedoorBlogのAtomAPIをそこそこ手懐けた - アンバランスな日々に
が古くなってもう使えなくなっていたので新しいコードを置いておきますね。
<?php function livedoor_api($title,$text){ require_once 'HTTP/Request2.php'; $id = ""; /* livedoorID */ $key = ""; /* API Key */ $url = "http://livedoor.blogcms.jp/atom/blog/".$id.'/article'; $created = date('Y-m-d\TH:i:s\Z'); $nonce = pack('H*', sha1(md5(time()))); $pass_digest = base64_encode(pack('H*', sha1($nonce.$created.$key))); $wsse = 'UsernameToken Username="'.$id.'", '. 'PasswordDigest="'.$pass_digest.'", '. 'Nonce="'.base64_encode($nonce).'", '. 'Created="'.$created.'"'; $text64= base64_encode($text); $rawdata = '<?xml version="1.0"?>'. '<entry xmlns="http://purl.org/atom/ns#" xmlns:dc="http://purl.org/dc/elements/1.1/">'. '<title type="text/html" mode="escaped">'.$title.'</title>'. '<content type="application/xhtml+xml" mode="base64">'.$text64.'</content>'. '</entry>'; $headers = array( 'X-WSSE: ' . $wsse, 'Expect:' ); try{ $req = new HTTP_Request2(); $req->setUrl($url); $req->setMethod(HTTP_Request2::METHOD_POST); $req->setHeader($headers); $req->setBody($rawdata); $response = $req->send(); } catch (HTTP_Request2_Exception $e) { die($e->getMessage()); } catch (Exception $e) { die($e->getMessage()); } }
HTTP_Request2を使えるようにしておいて下さいね。
2つのサイコロの合計値が出る回数のphpプログラム
このプログラムを書こうと思ったきっかけはこちらのブログ記事。
【PHP】場合分けの数を数える - 負け犬がいろいろとかたったら
僕は今、ギークハウス高円寺に住んでいまして。この間は住人達と一緒にカタンを遊びました。遊んでいた中にid:gong023がいまして、カタンのルールである「2つのサイコロで出た合計値が出る回数」に興味が出たらしいです、そしてそれを確認するphpプログラムを書いていました。それが上で紹介したブログ記事。
それが大変面白く、普段一緒に生活している住人のプログラムコードや「その時に何を考えていたか」を知ることが出来るのはとても良いものだと感じました。そこで僕もコードを書いてみて表現してみたい欲が出てきたので勢いで書いて見ました。それがこちら。
<?php //2つのサイコロの合計値が出る回数 $dice = range(1, 6); $diceA = $dice; $diceB = $dice; $number = array(); foreach ($diceA as $aV) { foreach ($diceB as $bV) { $number[] = $aV + $bV; } } $p = array_count_values($number); echo '<pre>'; print_r($p);
プログラムで気をつけたポイントとしては
- シンプルに
- forは使わない、foreachを使う
- 標準の関数があるならそれを使う
ですかね。
シンプルに、解りやすく。
最近は僕の書くプログラムはforを使う機会があまりなくて、foreachばっかり使っていました。そんな時にふと思ったのですが「for文って見た目が汚い」ということに気づいてしまって、なるべく使いたくないなーという本当に個人的なアレ。速度とかはどっちがいいのか知らん。
phpは標準の配列系の関数がいっぱいあるので使おうと思いました。行数少なくて済むし。
反省点としては[ $dice = range(1, 6); ]の部分がわかりにくいなーと。ちなみにコレは1から6までの配列を入れ込んでます。
あと変数名は超適当。
Macの標準の機能だけでPHPを動かすようにした
僕がいつもPHPを書くときには、XAMPPを起動してからページにアクセス、動いた!わーい!
ということを毎回やっていたのですが、先日読んだ技術書雑誌によるとMac標準の機能だけで動かすことが出来るらしいことを知った。なんということなの。
というわけで早速、Macのコンソールをいじいじしてphpを動かせるようになったのです。
方法を書き写すのが激しく面倒で、書き移したくないので、僕はここのページを参考にしました。興味がある人はやってみたらいいよ。ソフトを起動しなくてもプログラムが動かせるのは結構気分が良い。
MacOSXでPHPを使う方法 | Macのホームページ作成ガイド
たまにはネットの情報以外にも情報源を持っておくべきだなーと思う今日この頃。会社に行けば技術書雑誌が山ほどあるので割と読みたい欲が満たせる環境にいる。
人によっては本当に山になってて、今僕の目の前にあるMacBookAirの13インチのディスプレイの高さを優に超えるほどの高さに積んでいる人もいる。横に積んだ状態で。
技術書雑誌を横に積んだ状態で13インチの高さを超すほどの山があるのでどんどん読んでいきたい。
今まで知らなかった情報を、しかも紙媒体にわざわざ印刷するぐらいだから質が高いと思われる情報を、流しで見るだけでも割と力になるんじゃないかなーと思ってる。
10月に読んだ本まとめ
今月は前から読みたいと思っていた本を消化していた気がする、ちなみにまだすべての読みたい本は消化しきれていない。自分が今知りたい情報と昔読みたかった本の情報とのズレが生じているので、なかなか読み進むことができない。読みたいと思ったときにバーッと読んじゃったほうがいいのかな。
最近の読書タイムはもっぱら電車の中なのでそんなに読む時間をとれてない感じかな。でも電車は毎日のように乗っているので、1回の時間は少なくても合計で見れば割と大きな時間になりますね。
漫画雑誌は読んでいても漫画本を読んでなかった。
インターネットを使った図書館活用法
カーリルというサイトを紹介します。
http://calil.jp/
僕は2週間に1回は図書館に通ってます。
本の貸し出し期間が2週間だし、返却と貸し出しをいつも同時に行うので2週間に1回は図書館に行っていることになります。
そんな使い方をしていると図書館のネットで取り置き予約というのがすごく便利なんですが、図書館の公式ページの検索機能は大抵使いにくいです。それに「読みたい本をリスト形式にして記録」という事が出来ないので、貸し出ししたくなった時に検索をする必要がありました。
しかしカーリルというサイトは本当にしょうもなく便利で、自分の最寄りの図書館を指定して、本を検索して、リスト機能に登録出来て、貸し出し可能状況が確認できるのです。予約したいときは登録した図書館の公式ページに飛んで予約の手続きをするだけなので簡単です。
僕がいつも使っているのが、Amazonの商品ページからカーリルの個別ページに飛ぶことの出来るブックマークレットです。
Amazonからカーリル(全国図書館検索)へ飛ぶブックマークレット - Koonies/こりゃいいな!
読みたい本があればカーリルの読みたいリストに登録しておく事が出来るので便利です。
このカーリルを知ったきっかけというのがブクログの本のページに、カーリルのボタンが表示されていたのを見つけたのがきっかけだったので、RSSやTwitterを使ってただけだと知らなかったろうなーと思います。図書館の本を探すサービスだからあんまり人に教えるメリットが無いってのがあるかも知れませんね。知ってる人は使い続けて、知らない人は知る機会がないのかも知れません。なのでブログ記事にして紹介、便利ですよカーリル。
APIも公開しているのも魅力的です。これを使えば何が出来るんだろうなー。
MacBookAirでVirtualBoxにCentOSをインストールする
できましたー
http://wkr8.com/jp/tanakaoriginal/2011/01/23/virtualbox%E3%81%AB-centos-5-5-%E3%82%92%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%82%B9%E3%83%88%E3%83%BC%E3%83%AB%E3%81%97%E3%81%A6%E3%81%BF%E3%81%9F/
リンクのページの方法でVirtualBoxの設定をしてから
http://yama-linux.cc.kagoshima-u.ac.jp/websakusei/index.php?SetUpCentOS2011
最新が6.0だったので細かい方法は上のページの方法を使いました。